明日は一週間ぶりの休日。

ゆっくり休みたいところだが、平日しかこなせない用事がわんさか溜まっている。

疲れも癒えぬまま前進あるのみ。


いつものように夜眠る前に息子にトイレを促した。

出てきた息子に、「いっぱいおしっこでた?」と聞くと、















「うん。まんじゅうくらい出た」


















…うん?


  






なんすかそれ!?

(((゜д゜;))) こっ、こわっ((゚m゚;)

      




まぁ…  いいか(;´▽`A``

おねしょさえしてくれなければ、

まんじゅうくらいでも。。。。(ー公ー)

















朝から気の進まないお客さんとの会話のやり取りにほとほと疲れていた。


「…私は何がしたくて、何を夢みて大人になったんだろう…」


そんなセリフが、へたくそな女優の口から小さくこぼれる。

私は昔、女優になりたかった。そんな頃もあった。


20年前に、憧れ夢見ていたていた大人の自分とは、

10年前に、漠然と想い描いていた未来予想図とは、

まったく違う現実を生きている。

いや、もっと早くに夢を見ることをやめていれば、こんな毎日も

想定できていたのだろう。

暮らしていく為の条件が揃っていても、

どうしても一人では満たされないものがあるのだと、

また、思い知らされる日々。

秋晴れの空が高い。


昼にはまだ早いが、朝ご飯を抜いたせいで11時にはお腹が鳴りそうだった。

お茶を飲もうと冷蔵庫まで向かう途中の休憩室のTVをちらっと見て、


そのニュース速報に、一瞬息をのんだ。


「…えっ、…保育園児の列に車…、心肺停止って…これ、どこのニュースですか!」


鳥肌が立った。ニュースの終わり際を見たので、現場がどこなのかがわからない。

仕事中のため誰もそのニュースをみておらず、慌てて色んなチャンネルに変えたがすでに違うニュースに。

頭の中には息子のことが。

「まさか札幌じゃないよね!どこなの!」

いてもたってもいられず急用のフリをして息子の通う保育園に電話。

しばらくコールしたあと、いつもと変わらない様子の保育士がでた。

「ほっとする」とか、「安堵の気持ち」とは、まさにこういう感じなのであろう。


「昨日の晩、○○お腹壊してたんですけど、痛がってませんか?」

という口実を咄嗟に言い、「今は元気にブロックしてますねぇ」と言う返事をもらった。

早めに迎えに行くのでよろしくお願いします…  そう言って私は電話を切った。

安堵の次に沸き起こる、不幸にも事故に遭われたご家族の心情や、耐え切れない恐ろしさを思い、胸が苦しくなった。

大切な大切な大切な子供を、愚かな一人の人間の過ちで奪い取られる苦しさは、あまりにもつらく、深い悲しみ、恐ろしい絶望…

本当に同じ母親として身を引き裂かれる想いである。


人として、私も間違っているのかも知れない。

まさかうちの子じゃないよね…札幌じゃないよね…と手が震え、違うとわかるとホッとしている。 

でも、やはり自分の子だけは…という想いが私の素直な気持ちでもあった。

親として、なんとしてでも自分の子供を守りたい。


午後からのニュースの時間に休憩を取った。

TV画面に映る現場の映像に涙がでて体が震えた。

どうしてなの、どうして止まってくれなかったの!

どうして、子供が犠牲になるの!どうして、こんなかわいそうな…

息子と同じ4歳のお子さんが亡くなられた。

お母さんの所に帰してあげて欲しい…、どんなに恐かったか。

どんなに苦しくて、どんなにつらくて、どんなに痛くて、どんなにお母さんに会いたかったか。

叫ぶことも、逃げることもできなかった小さな後ろ姿を想うと、

息子の姿と重なっては、苦しくて本当にたまらない。

ママがいないとまだ一人で眠れない息子。

きっと亡くなった小さなお友達も同じはず…  


神様は本当にいるのだろうか。

お願いだから、お願いだから、もう子供たちを犠牲にしないで。

お願いだから、すべての子供たちを救ってあげて。

私にもなにかできないんだろうか。

かつて私自身保育士をしており、子供たちを親御さんから預かる立場でもあった。

子供たちの前で顔は笑っていても、心の中ではかけがえのない命を預かっている、

という緊張感をつねに持っていた。

守ってあげられなかった先生の無念の想いと悲しみも痛いほどわかる。

しかし、後ろから突っ込んできた車から逃がしてあげることは… 

つらすぎるよ。


こんな悲しみ、もう誰もしてはいけない。

人として、大人として、もっと、ほんとにもっと、

一人一人がしっかり生きていかなくちゃいけない。

車に乗っている以上、被害者になるのも、加害者になるのも紙一重なことを、つねに心に持っていて欲しい。

本当に、わかって欲しい。

命の尊さを。

まだ頼りない小さな命の火を、

生まれてから今日の今日まで、家族みんなで消えないように

一分一秒大切に守ってきた深い愛を。


あなたの目の前にある命は、必ず誰かの大切な命だと。


保育園に迎えに行くと息子が満面の笑顔で走ってきた。

むぎゅっとした、小さなやわらかい手を握って

この子が今、生きていてくれる幸せを深く感じた。

そう…、今の私の使命は、この子の笑顔を絶やさないこと。


どうか、亡くなった小さなお友達が天国へ行けますように、

心からご冥福をお祈りいたします。


今も困難な状況にある、この世に1つしかない命が

どうかどうか救われますように。
















暮らしの中で、

とてつもなくだるかったり、動けないことが

今年に入って確実に増えた。


だらしがないだけのことと、自分が一番思い

気合を入れて仕事・家事・育児をなんとかまわしてきた。

昨日偶然にも、NHKのETVスペシャルを観ていてハッとした。


…あたしも一緒かも。


こんなあたしでも、「うつ」ってなるのかなぁ。

あたし、もしかしてそうなのかなぁ。


「うつ」にも、色々な症状やケースがあり

一概に一緒とは言えない。

でも、「ちゃんとやらなきゃ」と、頭ではわかっているのに

どうしてもソファーから立ち上がれない自分が

自分でもなんで?どうして体が動かないの?

と、今までも幾度となく自問自答してきた。


最近スーパーで買い物をするのがしんどい。

どう説明したらいいのだろう… おかしな話なのだが

買い物ができない。

なぜなら、欲しいものがないから。


おかしいでしょ。

今日はひき肉を買わないと、ハンバーグが出来ないのに

ひき肉を買えない。

どうしても必要なのに、カゴに入れようとすると

ため息がもれる。


この感情にはいろいろなことがいる組んでいる。




次回もう少し、あたしの変な気持ちを語ります。

何を決心したかと申しますと、



「乳がん検査を受ける」


ということです。

最近はTVでもかなり取り上げられていたり、

ファッションをメインとした女性誌でも特集を組まれたりと、

大人の女ならもう無視できないことの1つ。



だから、あたしも、ずっと気になっていた。

右胸に鈍い痛みを感じるようになったのが、今年の初め。

それからずっと気になっていた。

途中生理不順やなんだで婦人科にお世話になり、

「あぁ…女30はメンテナンスの年なのねぇ…」と

つくづく感じていたのです。



時は過ぎ、今週に入り胸の痛みが頻繁になり、こりゃまずいなと。

無数にある乳がんに関する記事を検索しているうちに、

本当に恐くなってきた。

そうこうしている中で、

大学病院よりも良いと言う札幌の乳腺外科の情報を得て

今日私は行ってきたのです。

出かけに不安で吐いてしまった((゚m゚;)



評判のいい病院だけに大変な混雑ぶり。



「検査は30分もあれば終わりますが、今日は混んでいるので

 初診の方は2時間強かかります…」



その情報だけで既にクラッときたけど、今日は決心してきたのだ。

わかりましたと言い、乳がん検査用の問診表に細かく記入をした。

当然事前に乳がんの検査の流れは勉強していたので

何をされるの!?という心配はない。

一時間経った頃やっとこ診察室へ呼ばれ、いざ触診。

上半身を脱ぎベットに横になり、先生が細かく指の腹で押していく。


私  「胸の痛みが気になって…しこりも、自分じゃしこりなのか

    なんなのか、よくわからんのです。」

先生 (うんうんと頷き)胸の痛みは大半がホルモンバランスの崩れ。

     実際の病理につながることはそんなにないんだよ。」

   崩れてるんですかねぇ。」

先生 「ストレスはホントに悪さしますからねぇ

私   「 …またストレスかぁ


何科に行こうとも、いつも必ず指摘される「ストレス」。

どうしたらいいものか。



触診では異常なし。またしばらく待たされた後、

エコーと、痛いと噂(!?)のマンモグラフィーでの検査。

マンモグラフィーは思ったほど痛くないよ。

おもしろいくらいおっぱいをぺちゃんこに潰された(^o^;)

しかし、評判の痛さよりも

謙虚なお乳が機械に挟まってくれるのかが心配だった。

無事に挟まり、両乳縦横4枚撮影。

エコーは普通のエコー。甲状腺も調べるので、喉もエコー撮影。

ホント、触診も含め、スムーズにいけば30分もかかりません。

私はこの時点で2時間半が経過してましたけど。



そしていよいよ検査結果。



おかげさまで異常なし。きれいなお乳でした。

レントゲン写真も見せてもらい一安心。

胸だけじゃなく、リンパにも異常がないか脇まで撮影されている。

ただ、左胸に絞り残しの母乳があるらしい。

へぇー  …って、そういや、それどうしたらいいのか聞くの忘れた。

母乳出してたのなんて3年以上前だから、もうチーズだよ。



30代で、親族に乳がん・子宮ガンを患った人がいないのなら

一年に一回、触診とエコー検査をすればいいと言われました。

マンモは3年に一回でいいよとも。

ただし、日々自分でする触診はしっかりするようにとのこと。

ホントの意味で、ほっと胸をなでおろしました。

ちなみに検査費用は¥3600でした。





日本では胃がんを抜いて、乳がんが女性の癌1位です。

札幌では生涯の間で女性30人に1人が患うと言われています。

同窓会をしたら、その中の一人が乳がんでも全くおかしくない数字。

癌になって、はっきりわかるしこりになるまでには10年かかるとも

言われるくらい、他と比較して進行の遅い癌でもあるそうです。

と言うことは、やはり早期に発見することがどうしても大切。

そして、早期に自分で発見しやすい癌なんです。

私の場合は胸痛を感じて、半年がかりで検査にこぎつけましたが、

乳がんは痛みを伴わないことも多いのです。

たまたま受けたら乳がんだった…という人も実際知り合いにいます。

早期発見、早期発見が大事。


どっこも痛くないもん。

のうちに、女性のみなさんは是非検査を受けてみてください。

しこりだけが症状じゃありません。

私は半年間ずっと気になっていた心配がひとつ消え、

心が軽くなりました。


大切な人がいるのなら

健康でいないと。

今年の私のテーマは「健康」。

宣言通り、普段・今まで受けたことのない検査を進んで受けてます。

もう一度言うね。

女性のみなさん、いろんな人のために一度乳がん検査を受けてみよう。


母になり、30を数え、

やっと、自分の体を大切に想えるようになってきたあたしです。














体調最悪。


だってさぁ、まだ風邪治んないのよ。

咳も鼻水も止まらない。

この数日間は呼吸?肺?なんかも苦しく感じちゃって

これよりひどくなったら病院かなぁ…。


そんなこんなで、知り合いのダンナが浮気をしているらしく

その相談になんか乗っちゃってる私です。


乗んのかよ(-。-;)

あんたに意見する権利ないでしょ。

つーか、自分の私生活もままならないのに。


こんなあたしが人様の夫婦生活に意見してる今日この頃。



ちなみに私、

今まで出逢ってお付き合いした男性の方みんなに



浮気されちゃいました:*:・( ̄∀ ̄)・:*:  

痛い過去。いまだに痛む傷。


女としていいのでしょうか、あたし。

そんな女が意見したところで参考になるんでしょうか…。

なんだかなぁ。

精神的に弱ると、女に逃げる男性に 、私、ご縁があるようで。


私の人生のテーマ

「無償の愛情」

をそそいでくれる人はそうそういないようです。

そうしてもらえるような女になるべく、日々がんば… らないか。

今日のあたしを好きになれない人は、

どうせ明日のあたしも好きにならないだろうし。


話しだけを聞くと、相談者のダンナさんは火遊び程度の感じ。

だって、どんなに夜中でも家に帰ってくるらしいし。

足が我が家に向くうちは大丈夫よ。



なんて、メールを彼女に送ったあと、

途方に暮れるあたしがきらい。




体調悪いから眠るわよ。











まだ風邪がなおりません。

夏風邪はホント長引くね。



(≧д≦) ハクシュんっっあせる




てな感じでブルってます。真夏日だった今日でさえ。

そうそう、札幌は豊平川花火大会でした。

今年はベランダから見えるかなぁと期待していた通り

なんとか観賞できました。多少半分切れてたりしてたもんで。

思えば、今の部屋に引っ越してきてもうすぐ一年が経つ。


早いもんだ。

息子もそりゃ、でかくなるわけだ。

先日小児科で「いい体格してるねぇ」と先生に言われ

大いに照れていた息子君。  ボクよくって?太ってるってことよ (;´▽`A``

まぁ、父母の遺伝子からして、やせやせちゃんなわけないんだけどね。


夜中に咳き込んでいつも目が覚めて、軽く寝不足なので

今日はよく眠れるように



ビール飲んだぜ!



年に数回、ほんと2回ぐらいしかお酒を口にすることのない私。

こう見えて、お酒もタバコも嗜みませんの。

そんなあたしが自らビアービールを!!驚愕((゚m゚;)

あぁ!!あしたから「日本沈没」も封切だわぁぁ。


まぁ、ちょっと今酔っ払いです。


さて寝ますか。








こんなあたしの

「おやすみ」

の声を、

一日の最後に聞きたいという

あなたは、


あたしの知らない明かりの下で

  

迷っている。


そんな気持ちも

また

二人は忘れてしまうのにね



あはは。









最近購入したアイシャドウが肌に合わないのか、

毎日化粧を落とす頃には目がかゆくなって、洗顔30分後には…






ぼっこりまぶたが腫れている。殴られたかのように。(@Д@;


かゆっ!かゆかゆっ!!!

やっぱ安いのダメなのね。

息子がお岩さんのような母の目を見て、



「なんてゆう顔だ!こわいじゃないか!!

 もう寝るってのに、そんな顔やめてくれよ!!」




どこぞの亭主関白だ。

そんなぼっこし顔隣で見てたら眠気も失せる的な物言い。

抗菌目薬よ、明日の朝は奥二重にあたしを戻してね。


二重といえば、さっき整形のTVを見てたんだけど、

あたしも切実に整形したくなってきた。

目頭切開してぱちくりさせて、脂肪吸引してウエストきゅってさせて

おっぱいをそうねぇ、

もう2カップ程upさせたい。



300万整形貯金したら間違いなくする。

自分の容姿には、そりぁコンプレックスばっかりです。

はぁ。

両親には悪いけど、もっときれいに生まれたかった。



うちの息子にも将来同じこと言われたりして。




(´□`。) 気持ち悪いっっっあせる



お腹が痛い。

吐き気が止まらない。


病状は日々悪化のようです。

風邪は恐ろしいよ。


咳が止まらなくて仕事を何度も中断してしまい、

大変でした。(ホント大変で他に例えようがない)

どうしよう(ノДT)

明日も絶対具合悪い。

でも、休めないのね。

                   …涙がでるじゃない  

がんばるもん。これぐらい平気。( p_q)…でも、ホントは死にそう。


胃もちくちくする。もしや前回の激痛の再発か!?

とにかく寝よう。

みなさんも体調に気をつけてくださいね。



僕は旅立つ~音譜





うっ…うっうっうっ   …うわぁっ、、うわぁ




っあーん (iДi) …あたしも旅立ちたいの~

(/TДT)/ ツレテイヶ~(涙) 





この歌を口ずさむたびに心が痛む。

なんでおいて行くのさ。

就職したって連れてってよ。ばかばかばか。



なんてことを内科の待合室で考えていた。

熱38度。

咳、マシンガンのごとく。

今日の札幌も暑かった。体内・外から熱気。

喘息持ちのあたしは、久々に呼吸の苦しさを感じ、


病院へキタ━━━(゚∀゚)━━━!!! 

…一回使ってみたかった



ほんとは子供の頃からお世話になってる小児科に行くのが

大人になってもベター。

今どきの小児科に行くと「大人になっても診察します」

みたいなポスターが貼ってある。

名前を呼ばれ、普通に診察をし、注射が終わって

診察室を出ようとしたとき後ろから、


「あした学校帰りにでもよって吸入していきなさい」


…と、じいちゃん先生に言われた。

30さい4歳男児の母、あたし。

そりやぁないしょ、先生(苦笑)

あたしはそんなの嬉しくないよ。

患者の年齢間違えるなよ。カルテ、カルテ。

その処方箋大丈夫なのかい。


もう、あんまりだるくてさぁ

お腹すくのに風邪で味覚も変だし

スイカアイス食べて空腹を満たしました。

なんかおいしかったキラキラ


まぁ、日々ほんとに静かに戦ってるんですけど、

その戦いに終わりはない様な気がしてきたよ。


アイス食べておいしいと笑ってるあたしは、

まだまだ平気だね。


そういえばさぁ、

ドラマの予告CM見てて思った。

「正しい妻」「愛の人」かぁ。

自分はきっと後者向きだな。

愛人だとあたし大切にされるような気がするもん恋の矢

あたし愛人だったらおもしろいと思うよ (^▽^)

秘密守るし(笑)




だけど知ってるからなぁ…

正妻忍耐強さを(笑)


さっ、今なお38度のしんどい体。

次は雪見大福もも味が食べたいな。












私は、ここにいる。

あなたは、知らない。




弱い自分、優しくない自分、

性格の悪い、意地の悪い自分。

大嫌い。めまいがするほど、大嫌い。


子供に優しくできない。


ほんとは、一年前から気づいてた。

いい母親像を崩すことができず、

少しでも私の意に背く行動をとると、

怒鳴って怒る私。

できなくて当たり前、それぐらいいいじゃない、

わかってる。

そんなことわかってる。十分わかってる。

わかってるのに、子供が泣き叫ぶまで叱る私がいる。

誰か、私を止めて。

子供は悪くない。

かわいいし、大切で、いとおしい。

でも、抱きしめてあげられない。

抱きしめようとしたはずの私の手が、子供を

突き飛ばそうとする衝動と不安に変わる。


この子を幸せにしたくて、

どうしても産みたくて、

私一人でも育てようと決めて、妊娠を継続した。


最初からそう思っていたのだから、今さら一人で

育てていることを、とやかく文句を言うな。

私がしあわせにしなくて、誰が息子を幸せにしてくれるのか。

だから、子供と二人暮らしになった一年前から

必死に働いて、必死に家事をして、必死に育ててきた。

困ったとき、泣きたいとき、逃げたいとき、やめたいとき、

数えきれないくらいあったけど、隣にはいつも息子がいた。

はっきりしゃべれなかった3歳から、

「ママなんて嫌いだ!!」

と、自分の感情を表現し泣きじゃくる4歳に成長した。

ママなんて嫌い…と言えば、優しくて、君をいつも

抱きしめてくれるそんなママに交換してくれればいいのにね…。


日曜日の、月曜日の、火曜日の、昨日の、今日の、

あの君の涙は、ママが優しく抱いてあげれば

流さずにすんだ涙。


ごめん。

優しくできなくて。

ごめん。

ごめんね。


のりをソファーやテーブルにつけてしまった息子。

だから貸したくなかった。

息子は自分なりに注意をして使っていたに違いない。

「ごめんママ、まちがっちゃった」


もう…、よく見て使いなさいって言ったでしょ!!

どうするのこんなにベタベタにして!!


ほんのわずかにカバーが汚れた程度。


「ごめん。手もベタベタだから洗う」


べっとりのりのつい息子の手。


だめ!!お約束守らなかった人は手をあらわせません!!


洗いたいと泣く息子。

がんとして洗わせない私。


なに言ってんだあたし…。


泣きじゃくり奥の部屋で布団に包まる息子。


なにしてるのわたし。

何怒ってるの私。

ばかじゃないのあたし。


だんだん涙が出てきて、どうして息子に

優しくできないのか、わけがわからなくなって

涙がこみあげてきた。


ごめんね…ママ怒りすぎたね…

手、洗おうか。間違っただけなのにごめんね。


私の顔をみて泣きながらしがみつく息子。

小さな体にこれでもかというくらい力が入っているのが伝わる。

抱っこして欲しかっただけ。

わかってた。


ごめん。



最近の息子の変化にも気づいている。

4歳なりに心が疲れていて、貯まったストレスの

行き場を見つけられずにいる。

息子はわざと保育園でおねしょをする。

今まで家でも園でもそんなことはなかった。でも、このところ毎日。


息子のだすSOS。

僕の居場所を探すかのように。

私は気づいている。

息子、ちゃんとママは君と向き合う。



今、この空の下に、私の心の奥の奥も見透かして、

愛してると言ってくれる人はいるのだろうか。

私は、また誰かに、愛してもらえるのだろうか。

私は、その人を、心から愛せるのだろうか。

私が愛している人は、


私を愛せないでいるのだろう。

愛せないつらさは、愛されたいつらさと同じくらい、苦しいのだろう。


その人の為の人生なんて歩めない。

その人との為の人生を歩みたい。


私の中で、

悲しいこと、みじめなこと、せつないこと、

があった。


近いうちにこのブログを最後にしようと思います。


もっと私らしく、おバカな感じで元気になって、

しばらくしたら、またどこかで

なんとなくはじめてるかもしれません。

今まで遊びにきてくれたみなさん

どうもありがとう。

あと何回かはおつきあいくださいね。




勝手でわがままな私を、そこが好きだと言ってくれた夏も秋も冬も、

数年の月日が経ち、

一人になった春も、またやってきたこの夏も。


私の人生。


それでも、私は空の下にいる。